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交通事故治療のカウンセリングで必要となる情報

  • 最終更新日:2024年4月26日

1 事故に遭ってからの身体の状態

交通事故の治療を受ける際、たいていの場合は治療前にカウンセリングの時間が設けられています。

このカウンセリングは、治療の方針を固めていくのに重要な役割を持っています。

交通事故治療のためのカウンセリングで聞かれることは、主に身体の状態と事故発生時の状況です。

そのうち、身体の状態は、事故に遭ってからどのような身体の痛み・不調が生じているのか、どこに生じているのか、何をしているときに痛み・不調を強く感じるのか等、痛み・不調についての詳細を聞かれます。

受付の際に記入した問診票をもとにして行われることが多いため、文字にするのが難しかったことがあれば、このときに口頭で伝えるのもよいかと思います。

2 事故時の状況

事故時の状況も、治療の方針を決めるのに必要な情報です。

自動車同士の事故なのか、信号待ちで追突されたのか、どの座席に座っていたのかといったことから、身体にかかった衝撃の大きさや、どの方向から衝撃を受けたのか等について把握します。

これらの情報は、どの部位が、どのくらいのダメージを受けている可能性があるのか等を推測するのに用いられます。

3 その他の情報

現在治療中の病気や服用中の薬、既往歴などがあれば、それらについても確認されます。

こういった情報は、治療方法との相性をみたり、現在の身体の状態に影響を及ぼしている要因がないかを確認したりするために必要なものです。

初めて通院する場所では、緊張してうまく伝えられなかったり伝え忘れたりしてしまうこともあり得ますので、これらの情報についてはあらかじめ整理しておくのがおすすめです。

交通事故治療を得意とするところへ通院するメリット

1 適切な検査や治療を受けられる

交通事故のケガは、受傷する状況が通常と異なるということもあり、ケガの種類によっては、通常のケガと異なる特徴があります。

また、交通事故のケガの治療においては、通常のケガとは異なる対応が必要となることもあります。

しかし、特徴を踏まえた上でどのように対応すべきかという判断には、知識だけでなく、相応の治療経験が求められます。

交通事故治療を得意としているところでは、ケガの特徴をしっかりと理解し、これまでの経験もあわせて、その時々のケガの状態に合っていると判断した適切な検査方法や治療方法に基づいて治療を受けられることが期待できます。

2 丁寧に話を聞いてもらえる

交通事故治療の経験が豊富なところでは、様々な方をみてきています。事故直後は落ち着いて話ができない状態にあること、初めての通院で緊張してうまく話せないこと等を把握しているため、丁寧に話を聞いてもらえることが多いかと思います。

丁寧に話を聞いてもらえると、通院を続ける上でも安心できるのではないでしょうか。

交通事故サポートドットプロでは、交通事故治療を得意としている院も掲載していますので、通院先を探すのにご利用いただければと思います。

交通事故治療における自己判断のリスク

1 検査・治療の要否

交通事故に遭った後、身体に痛みや違和感があるものの程度が軽いため、検査や治療を受けるべきか迷うようなことも多々あるかと思います。

この際、自己判断で検査や治療を受けなくてもいいと放置してしまったがために、そのときの痛みや違和感が治りきらず残り続けてしまったというケースもあります。

このようなことを防ぐためにも、検査や治療を受けるべきかというのは自分で決めるのではなく、専門知識のあるところに判断してもらうのがよいかと思います。

交通事故のケガの治療は早期の対応が大切となってきますので、交通事故に遭ってから少しでも身体に痛みや違和感がある場合は、なるべく早めに検査や治療を受けるようにしてください。

2 通院終了のタイミング

また、いつまで通院を続けるべきかというのも、自分で判断するのは望ましくないといえます。

自分では、痛みがなくなってきたからこれ以上通院を続ける必要がないと思っていても、実は身体の組織が完全に回復していないため治療を継続する必要があるという可能性も考えられるためです。

自己判断で通院をやめてしまうと、痛みがぶり返したり違う箇所が痛み出したりしてしまうおそれがありますので、いつまで通院するのかということも通院先の指示に従うのがよいかと思います。

交通事故治療における転院

1 治療中の転院は可能です

交通事故の治療のために通院を続けているものの、なかなか改善がみられない、自宅から遠く通院しづらいといった理由で転院をお考えの方もいらっしゃるのではないでしょうか。

治療を受けている最中でも、別の院へ転院することは可能です。

何度も転院を繰り返すようなことにならないよう、転院先についてしっかりと検討できるとよいかと思います。

もっとも、転院する場合には、相手方の保険会社へ転院することと転院先を事前に伝える必要があります。

2 リハビリの段階から転院することも可能です

入院した場合には、治療を入院中に受けて、リハビリは退院してから受けることになるかと思います。

入院したところが事故の現場の近くで、自宅や職場等から遠い場合、リハビリのためだけに通院をしなければならず、通院が負担になってしまいます。

また、仕事や学校に行きながらだと、それらが終わる時間によっては、開院している時間内に行けないということもあり得ます。

そのような場合、リハビリから自宅や職場等の近くの院へ転院するということも可能なため、転院を検討するのも一つの方法かと思います。

リハビリの段階から転院する場合には、入院した院もしくは初めの通院先と相談するようにしてください。

また、念のため、転院を考えているところがリハビリの受け入れを行っているかどうか事前に確認することをおすすめします。

交通事故による足の痛みの治療

1 交通事故における足の痛みの原因は様々

交通事故に遭った際、車内で足をぶつけてしまったり、足をついた時に捻ったりしてしまい、打撲や骨折、捻挫をしてしまうことがあります。

また、衝撃に耐えようと強く踏ん張ったり、急ブレーキをかけたりした場合は、足の筋肉が急激に緊張し、損傷してしまうこともあります。

このように、事故当時の状況によって、足の痛みの原因は様々です。

事故時の状況をよく覚えていないということもあるかもしれませんが、痛みの原因に心当たりがない場合でも、思わぬケガや原因がひそんでいることがあります。

そのため、事故に遭ってから足が痛む場合は、なるべく早めにみてもらうことをおすすめします。

2 足の痛みに対する治療

打撲のように、腫れや内出血等の炎症が足に生じている場合には、湿布を貼ってケガをした部位を冷やします。

骨折の場合は、まずは安静にして骨をつなげることが大切ですので、ギプス等で固定します。

骨が元に戻ったら、固定していた期間に失われた筋肉の機能を回復させるために、リハビリを少しずつ行っていきます。

筋肉の損傷が原因の場合は、まずは捻挫と同様に冷やし、炎症を抑えていきます。

また、筋肉の緊張によって血流が悪くなっていることがあるため、血流を促進させるために、手技を行ったり電気を用いた治療を行ったりします。

血流を改善させることで、痛みやしびれ、筋肉の緊張も緩和されます。

このように、ケガに応じて適切な治療方法が異なりますので、交通事故後の足の痛みは交通事故治療に注力しているところへご相談ください。

交通事故の治療のために受ける検査

1 機器による検査

交通事故に遭った場合、身体の様々な部位を検査するため、レントゲン・MRI・CT・エコーなどによる検査が行われます。

レントゲンは骨の状態を確認するのに最も簡単な方法であり、CTはレントゲンよりも詳細に骨の状態を確認できます。

MRIは、骨だけでなく、周辺の軟骨や靭帯などの状態まで検査することが可能です。

これらの検査方法は、画像で客観的に身体の状態をできるため、ケガの原因箇所を特定するのに役立ちます。

それぞれの検査機器によって検査できることに違いがあるため、治療者の判断によって、機器を使い分けて検査が行われます。

2 触診や視診

検査機器による検査の他に、治療者による触診や視診が行われます。

触診では、文字どおり、ケガをしている箇所に直接触れて、熱を持っていないか、腫れていないか等を確認します。

加えて、腕や足等を動かしてみることで、可動域制限の有無や痛みの出る動作等を確認するという目的もあります。

視診では、ケガをしている箇所が腫れていないか、内出血があるか等を確認します。

3 交通事故治療を得意とする院へご相談を

どの検査方法が適切なのかは、ケガの状態によって異なります。

交通事故治療を得意とする院へ相談すれば、ケガの状態に応じて適切な検査を判断し、ケガの原因をしっかりと調べてもらえることが期待できます。

そのため、交通事故の治療を受けるために通院先を探している場合は、交通事故治療を得意としている院を選ぶとよいかと思います。

交通事故の治療の一般的な流れ

1 現在の状態の記入

交通事故のケガの治療の一般的な流れについて、説明していきます。

まず、来院したら受付を行い、現在の身体の状態や事故の発生日時などを記入します。

ここで記入した内容は、後のカウンセリングで使用されます。

2 カウンセリングと検査

受付時に記入した内容をもとに、カウンセリングと検査が行われます。

これらは、治療方針や治療内容を決めるために大切なものです。

検査を行う上で手がかりとなったり、同時に治療した方がよいと判断されたりすることもあるため、身体で気になる点は、ささいなことでもカウンセリングの際に伝えるのがよいかと思います。

検査では、レントゲンやMRIといった機械での検査の他、直接身体に触れる・少し動かしてみるなどの方法で、痛み具合や腫れ・発熱の有無、可動域制限の有無などを確認していきます。

3 治療・リハビリ

カウンセリングや検査によって身体の状態やケガの原因を調べたら、それらの状態に合わせた方法での治療が行われます。

治療方法について事前に説明があるところがほとんどかと思いますので、納得した状態で治療を受けられるようにするためにも、気になることがあれば質問するとよいかと思います。

また、筋肉や関節などの機能を回復させる必要がある場合には、リハビリが行われることもあります。

お子様が交通事故に遭われた際の治療

1 なるべく早めに検査や治療を受けられるようにする

お子様が交通事故に遭われたとなると、「ケガの影響が身体に残り続けてしまったらどうしよう」、「何をしてあげればいいのだろう」と不安になる方が多いのではないでしょうか。

交通事故でのケガを根本的に改善させるには、初期に適切な治療を受けるかどうかが大切となってくるため、まずは検査や治療を受けるのがよいと思います。

特に、幼いお子様の場合、ご自分で身体の状態を上手く把握できなかったり人に伝えられなかったりします。

また、交通事故に多いケガは見た目では分からないことも多いため、ご家族から見てもケガをしていることに気づきにくいことも多いかと思います。

そのため、お子様が何も言わなかったとしても、見た目だけで判断せずなるべくお早めに検査を受けて通院を開始することをおすすめします。

2 ご家族から身体の状態を通院先に伝える

上にも書いたように、お子様だけでは上手くケガの状態を伝えるのが難しいこともありますので、通院の際にはご両親などのご家族が付き添った上で、お子様の状態を通院先へお伝えいただくとよいかもしれません。

交通事故サポートドットプロでは、痛みの少ない施術などお子様でも安心して通院できる院の情報も掲載していますので、通院先探しにご利用いただければと思います。

交通事故によるケガの治療の費用

1 原則として加害者側が負担

交通事故に遭ってケガをされた場合、交通事故とそのケガの因果関係や治療の必要性が認められれば、加害者側から治療費の支払いを受けることができます。

病院での治療だけでなく、整骨院での治療についても支払いの対象となります。

ほとんどの場合、通院先から加害者側へ治療費を直接請求してもらえるため、窓口で費用を払うことなく通院することができます。

ご自身で治療費を立て替えなければならないこともありますので、通院先に確認してみることをおすすめします。

2 被害者にも過失がある場合は注意が必要

被害者に過失が無ければ、原則として全額治療費を加害者に負担してもらうことができますが、過失がある場合は、その割合によっては自己負担が必要となることもあります。

もし過失割合が大きい場合でも、相手方の自賠責保険から支払いを受けるという方法もあります。

また、それでもマイナスが出る場合であっても、人身傷害保険に加入していればそちらを利用できる可能性があります。

そのため、一度加入されている保険について確認してみるのもよいのではないでしょうか。

費用についてわからないことがあれば、通院先に聞いてみるのもよいかもしれません。

不安を抱えたままよりも、疑問や不安を解消できた状態で治療を受けた方が、安心して通院を続けることができるのではないかと思います。

交通事故に多い頸椎捻挫の治療

1 交通事故で多いケガです

頸椎捻挫は、簡単にいうと首の捻挫です。

事故の衝撃で、首の周囲の筋肉や靭帯などを痛めてしまうことが主な原因です。

首を動かしたときに痛みがあったり、首や肩が動かしづらくなっていたりすることがあります。

2 治療の内容

ケガの段階に応じて、治療の内容は変わります。

急性期では、首の周辺に炎症が起きていることが多いため、湿布や鎮痛剤などを使用することにより、傷ついた筋肉を冷やして炎症を抑えていきます。

痛みで首がほとんど動かない場合は、頸椎カラーを使用することもあります。

急性期を過ぎたら、筋肉の血流を改善させるため首周辺を温めたり、固くなってしまった筋肉をほぐして本来の機能を取り戻すために、リハビリをしたりしていきます。

治療は、一人ひとりのケガの状態に合わせて行われます。

3 期間

軽いものであれば、3か月程度で改善されます。

通院の間が空いてしまうと、通院していない間に油断したり無意識に負担をかけたりして、状態が悪化してしまい、改善までにかえって時間がかかってしまうということもあります。

したがって、一日でも早く改善させるためにも、できる範囲で定期的に通院していただくとよいかと思います。

交通事故によるケガの治療のタイミング

1 事故に遭った直後

交通事故に遭われた際、治療を開始していただくタイミングとしては、事故に遭った直後が理想です。

ですが、事故の直後は、お身体が興奮している状態のため、ケガをしていたとしても気づきにくいというケースがしばしば見受けられます。

数日経ってから痛みやしびれなどが生じ、その時期から治療を始める方が多いと思いますが、初期の段階で治療を受けていただくことで、早期回復を期待できます。

そのため、事故に遭われたらケガをしている自覚が無かったとしても、なるべくお早めに検査や治療を受けていただくことをおすすめいたします。

2 痛みなどが生じた段階

上に書いたように、多くの方が、痛みなどが生じてから治療を始められるかと思います。

その場合は、痛みなどが生じてからできるだけお早めに通院していただくとよいかと思います。

治療を受けることなく放置していると、比較的痛みなどが軽かったとしても、状態が悪化してしまったり、回復までに時間がかかってしまったりするおそれがあります。

場合によっては、お身体に痛みなどが残ったままになってしまうこともあります。

お早めに治療を受けていただくことで、上記のようなことを防ぐことができる可能性が高くなりますので、交通事故の治療を得意としている院へご相談ください。

交通事故のケガの治療を受ける上で大切なこと

  • 最終更新日:2022年8月24日

1 身体の状態をしっかりと伝える

交通事故に遭い、ケガをしてしまった場合に通院する上で大切なのは、担当の先生に自分の身体の状態をしっかりと伝えることです。

先生に身体の状態を把握してもらえることで、適切な治療を受けることができる可能性が高くなります。

とはいえ、たいていの方が交通事故に遭うのは初めてで、気が動転していたり、軽い痛みについても伝えていいのかわからなかったりするかもしれません。

どんなに軽い痛みでも、後にひどくなるおそれもありますので、気になることはすべて伝えていただくことをおすすめいたします。

また、当サイトでは、話しやすい雰囲気づくりを重視している接骨院も掲載していますので、話を丁寧に聞いてもらえそうな院を探して通っていただくとよいと思います。

2 通院を途中でやめない

ケガが良くなってきていると、本来は通院の必要があるにもかかわらず、もう通院しなくても大丈夫だと自己判断でやめてしまう方もいらっしゃるかもしれません。

途中で通院をやめてしまうと、油断してしまい、知らない間にケガをした箇所に負担がかかってしまうことで、痛みやしびれなどがかえってひどくなってしまうことがあります。

そのため、根本的にケガが改善するまでは、通院先の指示に従って通院を続けることが大切です。

交通事故の治療で通院先を選ぶポイント

1 交通事故の施術を得意としているかどうか

交通事故に遭ってケガをされた場合は、交通事故の施術を得意としている院を選んでいただくのがおすすめです。

交通事故での目に見えない身体の内部のケガは、レントゲン写真でも原因がわからないということが多く、痛みの原因の特定からアプローチまで、適切な知識や施術経験が求められるためです。

交通事故でのケガに詳しくない院の場合、適切な施術が受けられず、かえって痛みなどが悪化したり慢性化したりしてしまうおそれがあります。

2 親身になってくれるかどうか

また、交通事故に遭われた方は、気分が落ち込んでしまったりパニックになってしまったりしていることが多いかと思います。

そのような状態で、自分の痛みの程度や痛む箇所を適切に話すのは、難しいかもしれません。

交通事故に遭われた数多くの方をみてきている院ですと、丁寧に話を聞いてもらえたり、リラックスしてもらえるように心がけていたりするところもあります。

安心して通院していただける院の方が、ケガの早期改善につながる可能性があるのではないでしょうか。

当サイトでは、交通事故の施術を得意としている接骨院を中心に掲載しているため、通院先を探してみていただければと思います。

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