昭和区の交通事故関連地域情報

ケガを治療しきるには

昭和区の交通事故関連情報ページヘ，ようこそ。

こちらでは，昭和区内やその近くにお住まいの方やお勤めの交通事故被害者の方などに，お早めに交通事故の検査や治療，保険会社等の対応の相談などをしていただければと思い，治療などの交通事故関連情報を集めました。

交通事故によってムチウチ症などになり，それを治療せず放置してしまうと，交通事故のケガが後遺症となってお体に残ってしまい，長い間後悔することになってしまうおそれがあります。

そうならないためにも，交通事故にあわれた方には交通事故後早めに検査と治療を受け，交通事故によるケガを治しきっていただきたいと思います。

ケガの検査を受ける際には，交通事故にあったということを伝えておきましょう。

整形外科のある大きな病院であれば，基本的には交通事故でケガをしてしまったかどうかの検査を受けることができるかと思います。

そこで検査を受けられるかどうかわからない場合には，事前に問い合わせをしておいてもよいかもしれませんね。

症状が出ていたら通院をはじめましょう

検査を受けて異常があった場合はもちろん，特に異常がなかった場合でも，お体に痛みや違和感，不快感などがある場合は治療を受けるようにしてください。

交通事故のケガの中には，検査でケガが見つかりにくいものもあります。

そのため，検査で異常がなかったからといって「ケガをしていない」，あるいは「症状はあるけれど，一時的なもの」というように決めつけてしまっていると，むち打ち症などへの対応が遅れてしまうおそれがあります。

症状が出ているようならきちんと伝えて，適切な治療を受けられるようにしましょう。

交通事故のケガの治療をどこで受けるかというのは，相手方の保険会社から通院先を例示されることもありますが，他に通院したいところがある場合はそちらで治療を受けることができます。

通院先を選ぶ際には，できるだけ交通事故のケガに詳しいところで治療を受けることをおすすめいたします。

交通事故のケガというのは上記のように検査でみつかりにくく，そのうえ症状がさまざまで症状が出ているところと患部が一致しないことも珍しくないため，詳しくないところで治療を受けてもなかなかうまくいかないかもしれません。

適切な治療を受けてケガを治すためにも，通院先はよく考えて選びましょう。

むち打ち症の症状と治療

交通事故によって生じるケガとしては「むち打ち症」というケガがあります。

むち打ち症というケガの名前は聞いたことがある方も多いかと思いますが，皆様はどのような症状をイメージされるでしょうか。

むち打ち症の症状というのは，人によって異なる場合があります。

通常のケガのように「痛い」という症状だけでなく，手足がしびれたり，吐き気が生じたり，体がだるくなったりといったさまざまな症状が出ることがあります。

また，交通事故から数日がたってから症状が出ることもありますので，普通のケガと異なる点に戸惑う方も多いかもしれません。

交通事故の後で体調が悪くなった場合には，むち打ち症も疑って治療を受けるようにしましょう。

ケガをそのままにしておくと後遺症が残るおそれもありますので，しっかりと治療を受けることが大切です。

しっかりと治療を受けましょう

治療から時間がたつと，交通事故の相手方の保険会社から「そろそろケガも治ったのではないですか」というようなことを言われることがあります。

もちろんその時点で治っていればそう伝えて治療を終えればよいのですが，まだ治っていない時にはそのことをきちんと相手方の保険会社や通院先に伝え，しっかりと治療するようにしましょう。

しっかりと治療を終えるためには，交通事故のケガの治療についてよく知っていてしっかりと治療をしてくれる通院先を探すことも大切です。

こちらで昭和区の交通事故治療に関する情報も掲載していますので，まだ治療を受けていない方などはぜひご覧ください。

他車につられないようにしましょう

信号でとまっている時，皆様の視線はどこを向いているでしょうか。

信号でとまっている時には，交通事故を起こさないよう前車の様子だけでなく信号の様子にも気を配りましょう。

前車が発信したからといってつられて発進しても，必ず信号が青になっているとは限りません。

前車がもしも赤の状態で発進してしまっていたら，皆様も信号無視をすることになってしまうのはもちろん，交通事故を起こしてしまうこともあるかもしれません。

場合によっては，信号が青でも前車と自分との間に急に人が飛び込んでくることもあるかもしれませんので，前車の様子だけでなく信号がきちんと変わったかどうかということ，周りに交通事故の危険がないことも確認してから発進しましょう。

曲がった先の交通事故にもご注意ください

また，交差点で右左折をする時には，曲がった先にある横断歩道の様子にもご注意ください。

特に右折する時にはつい対向車の様子などにばかり目がいってしまいがちですが，横断歩道には多くの人がいますので，そちらにも注意していないと交通事故が起こってしまうかもしれません。

横断歩道を歩いている人たちは，目の前の信号が青色ということで周りをあまり警戒していないということもあるかもしれません。

特に小さな子どもは曲がってくる車の存在をまだあまり危険だと思っていないことがありますので，注意が必要です。

交差点ではさまざまなところに気を配りながら，交通事故が起こらないように運転しましょう。

万が一交通事故にあってしまったら，こちらの「昭和区の交通事故関連情報ページ」で昭和区の治療等に関する情報をお探しください。